大人への階段ってやつですか
4月から4回生になった息子は就活真っ最中。
※関西は〇回生 関東は〇年生って呼ぶみたいですね
息子はやや自信過剰なところがある
決して一流大学に通っているわけでもなく
何か特別な強みがあるわけでもなく
容姿がバツグンにいいわけでもない
中学受験をさせたので高校も大学も「入試」というものを知らない。
試験を受けるというドキドキ感もあまり知らずに21歳になった。
その息子は第2希望だった企業を不採用になりました。
まぁ普通に考えたら採用されるのは非常に難しい大企業です。
ちょっと落ち込んでいる息子をみてなぜか安心
息子よ
世の中そんなに甘くないのだよ
自分の思い通りになることなんて人生には少ない。
あ~もっと英語を勉強しておけば良かったと後悔するのもいい。
そうやって人は本当の意味で賢くなっていくのだよ
私は高校を卒業して就職しました。
高校を出たら就職する気マンマンで商業高校を選んだ。
15歳の私はただ大人になりたかったんですよね
家を出たかったんだと思う。
タイムマシーンに乗って15歳の私を抱きしめてあげたい。
「そんなに生き急がなくていい」
「大学へ行きなさい。自分に力をつけなさい」
そう言ってあげたい
息子は時々「働きたくな~い」と言います。
その言葉に親としてちょっと安心したり
15歳の私との違いに救われる気持ちになります。
しかし息子よ
あなたはじゅうぶん戦える力を付けたはず。
力不足は自己責任です!
めでたく内定をいただけたら乾杯しようね
頑張れ
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