生きる力って
Amazonオーディブルで4冊目に選んだ本「汝、星のごとく」を週末に聴き終えた。
捨てきれない親に翻弄される若い二人に胸が痛かった。
50過ぎのおばさんだけど「人生」とか「生きる」ということの意味を考えずには終われないストーリーでした。
「お金があるから自由でいられることもある。たとえば誰かに依存しなくていい。いやいや誰かに従わなくていい。それはすごく大事なことだと思う」
これは、本の中に何度も登場した言葉。
もし私に娘がいたら
バリバリ仕事をする女になれとは言わないけれど自分一人でも生きていける力は持ちなさいと言うだろうな
私は有難いことに、いま一人でも生きていけるくらいの収入はある。
こんな小さな会社なのでいつどうなるかわからないけど、何をしてでも一人で生きていくだけのお金を自力で稼ぐ漠然とした自信もある。
それでも、人生をやり直せるなら、もっとわかりやすく稼げる力を付けたいと思う。
この本には「名言」と呼ばれる言葉がたくさんあって
自分が縛られているのは誰かの常識でそこに不自由を感じることに意味があるのか・・という様なことが書かれていたっけ。
誰かに選ばれる人生ではなく、自分で選んだ人生を生きる
何だか今のわたしにはとても大切な考えだなぁと思えました。
身軽に自由に生きたい
その為の責任は自分で負う
そんなシンプルな生き方を少しずつ整えたい
次はちょっとちがったジャンルの本にしてみようかな。
私にはAmazonオーディブル正解でした。
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