50代おひとりさま「王様の耳はロバの耳」

50代の地味な日常です。肩の力を抜いて身軽に軽やかに暮らしたいです

「初めての〇〇」#06

色々考えているうちに気が付けば2024年も2週間以上過ぎてしまいました。



皆様、お久しぶりでりでございます。



大きな事件はありませんが小さな「むむむ」やら「とほほ」と共に生きています。



2024年幕開けと同時にわりとしんどい2週間でした。


年が明けてまだ16日だというのに医療費支出はいくらになっただろう・・。


元旦から救急病院にお世話になりました。(これはまたの機会に)



現在進行形でやっかいなのがこれ・・


【石灰性沈着腱板炎】


11日の夜中に左肩に痛みが走った


3日ほど愛娘ノンちゃんを腕枕して眠っていたことで痛めたかなぁ~くらいに軽く考えていたら深夜になって激痛となり目が覚めた。


痛い痛い痛い痛い
何だこの痛みは


暗がりの中左肩を押さえながら痛み止めを飲んだ。
間違えてビオフェルミンでも飲んだのかと思うくらい全く効かない。


翌日はノンちゃんの子宮内膜症の手術


出勤前にノンちゃんを病院に預けなくてはいけないし、仕事が終わったらダッシュでお迎えに行く予定だったので病院に行く時間は取れそうにない。


まぁ何とかなるだろう・・と甘く考えて金曜日を乗り切ることを決める。



ズキズキズキ・・痛む肩と共にノンちゃんを迎えに行きまだ麻酔が残るノンを抱きしめる。


ノンを自宅に連れて帰ってホッとした途端に左肩が我慢できないくらい痛みだした。


痛み止めを飲んでもほんの少しマシになるだけで2時間もしないうちに息をするのも辛いくらいに痛い。


ほとんど眠れない(横になることもできない)まま朝を迎え診察時間前から整形外科に並んだ。


診察の順番を待つ間も脂汗が出る。


診察室から名前を呼ばれたときはそれだけで涙が出るほど安堵した。


「とにかく痛いんです」「息をするのも痛い」「左腕が全く動かせない」


そう訴えて予想通りレントゲン室へ・・。



↑ まさにこんな感じでした


内服薬だけで様子をみることもできるけど、注射で痛みを緩和させることができる・・という様な説明だった気がする。


「注射してください!」と食い気味にお願いしたはず。


「あ~これで少しは楽になれる」


エコーを当てながら注射の位置を確認する先生
肩に当たる器具さえも痛くてたまらない。



注射が終わって止血のテープを貼られてほんの少しその場所を揉まれた気がした。



頭の中が「痛い」と共に真っ白になった。
その2秒後くらいにどうやら意識を失ったらしい。



気が付いたときはベットで寝かされて看護師さんに囲まれていた。


あれ?貧血?気絶?


注射が痛かったんじゃない。
触れられた肩が痛かったの。



3日が経過して・・



気絶するほどの痛みのピークは過ぎた。


それでもまだ日常生活は不自由だらけ。
右手で引っ張り上げなければ左手だけの頑張りでは腕は上がらないし痛み止めも1日3回飲まなければ過ごせない。



健康第一!なんてよく口にしてきましたが
ホントにそれ!それしかない!


健康第一です。
自分の身体を労わってあげたい。



というわけで


「ご自愛くださいませ・・わたし」を今年のテーマにしたいと思います。




どうか皆様もくれぐれもご自愛くださいませね・・。