50代おひとりさま「王様の耳はロバの耳」

50代の地味な日常です。肩の力を抜いて身軽に軽やかに暮らしたいです

Heal me

彼からは毎日の様にラインが入った。


そうなることは何となく予想していたので驚きはしなかったけど。


22日の仕事終わり自宅最寄り駅の改札に彼がいた。


別れ話をしたことが嘘みたいに普通に行きたかったお店で飲んだ。


とても傲慢でうぬぼれていることを承知で言うと
彼が私を手放せるとは思っていない。


だから余計に彼の軽率な言葉が許せないと感じる。


お酒もすすみ話しの内容が本題に入って


ありったけの思いをぶつけたのだと思う。
後半は自分が泣いていることさえ翌日の記憶に残っていないほど酔っていた。


断片的に残る記憶は泣いて怒っている自分


何を言ったかは9割覚えていない。



「あなたも同じ」


そう言った私の言葉を彼が否定していたことは微かに記憶に残っている。


何を言ったか覚えていなくても本心だったことはわかる。


翌日は疲労困憊


怒りがおさまったら虚脱感と重い気持ちだけが残った。



お酒が残っているというより心身共に疲れている。


この歳になって・・


彼は私が思っていたよりずっと子供だ



幸いにして息子が出かけて一人になれたので韓国ドラマ「キルミーヒールミー」を最終話まで観て一日ダラダラ過ごした。
※シン・セギの涙 観てて辛かったな




身体も心も重い
目の奥も痛い