50代おひとりさま「王様の耳はロバの耳」

50代の地味な日常です。肩の力を抜いて身軽に軽やかに暮らしたいです

その発言、完全にアウトです

何にモヤモヤしているのか
何が一番腹立たしいのか
自分でもよくわからない



でもとても不愉快で怒ってる



週末に彼と食事をしました。
いつもだったら我が家で食事だったんだろうけど全然作る気にならなかった。


恐らくそんな私の気持ちを察して外食。


彼との外食は昔から好き。
食の好みも似ているし外食の時の彼はとても紳士的だと思うから。


本当は色々言いたいことがあった週末だったけど言えば引っ込みがつかなくなることはわかっていたので敢えて口にはしなかった。


言ったところでどうしようもない・・という気持ちもあったかな。



色々あるけど色々考えたくない日だった。



そんな夜に



ここにも書いていますが私はダイエット真っ最中です。
毎日何かしらのストレッチないし軽い筋トレをしています。


私はそういう宅トレとは無縁で生きてきた人なのでどのくらいが「適正量」でどのくらいやれば「よくやってる」のか基準が全くわからない。
だけど彼いわく「めちゃくちゃやってる」らしい。


※これは全く運動経験がない人間がとにかく毎日何かしら続けているこを評価してるだけで決して運動量がめちゃくちゃすごいんじゃありません。


元々全く動く事とは縁のない身体ですが、痩せたことと毎日のちょっとした運動が少しは身体に反映されているだろうと思う。



痩せ始めてから彼に言われたんですよね。


「かよ、太りよったな・・と思ってた」


痩せたこと、運動をしていることを彼はめちゃくちゃ喜んでいる。


見た目が良くなることはもちろん、私の身体に筋肉がつくことは単純に健康にいいと思ってくれているから。



彼は今年50歳
50歳とは思えないお腹ぺったんこです。


極楽とんぼの加藤さんがタイプの私としては「痩せすぎ」な身体だと思いますが彼は自分自身が太ることも決して許さない人です。



2人で並んだカウンター席


私が5キロ痩せたこと、腹筋がついてきたことを「偉い 偉い」とほめてくれた。
それでも顔がもう少し細くなったらいいな・・などと一言多い。



「俺が筋トレさせてる会社の事務の奴も5キロ痩せたらどんななりよるやろうな」



この発言はいくつかの言葉を凝縮したかもしれません。
聞いた尻からカチンときて前後の会話があやふやなんです。



俺がさせてる?
どんななりよるかな?



何じゃそりゃ
その<させてる>という<俺のもの感>な言葉は?


何その
子供の成長を楽しみに想像してる親が遠くを見てる様な優しい空気感



もちろんその場で「どういう発言?」「その人がどんななっても全く興味ないし、私がいま頑張ってることに他の女を引き合いに出してきて妄想するのやめて」という様なことを言ったと思う。


彼は「マズい・・」と思ったでしょう。
そりゃマズいから。






何かね~


いつもは運動した本数なんかを彼にラインで伝えるのだけど、日曜日は言わなかった。



ただでさえ色々あるけど色々言いたくない夜だったのに



残念すぎる