50代おひとりさま「王様の耳はロバの耳」

50代の地味な日常です。肩の力を抜いて身軽に軽やかに暮らしたいです

お金ってね

もうすぐ51歳になります。
閉経の平均的な年齢ですよね。


私の場合はめちゃくちゃ中途半端。
不正出血程度が数日続くこともあれば普通に生理になることもある。腹痛と腰痛だけで出血しなかった月もあったっけ。



共通しているのは、いわゆる生理前になると眠れなくなる。
一瞬眠りに落ちても10分くらいで目が覚めて数時間眠れなくなり朝まで浅い眠りになる。



今月もベッドとソファーを行ったり来たり。
お水を飲んだりテレビをつけたり、無駄に広いベッドを時計の針のつもりでぐるぐる回ってみたり挙動不審。


人間の身体って不思議だわぁ。


母の介護拒否が強かった頃、お薬で気持ちを落ち着かせるという理由で安定剤的なものを処方されたことがあった。


薬の量を増やしすぎると感情自体が薄くなるということを説明されてちょっと恐ろしくなった。


母は「本当にお薬飲んでますか?」と言うくらい施設の方に悪態ついていましたが・・。


何かね


母が亡くなってから4ヶ月経ちましたが、まだ気持ちがふわふわしています。


昨日は母の弟から電話がありました。
母に負けない個性的な叔父です。


ここ数日何度も何度も電話がかかってきていました。


嫌な予感ほど的中するものでお金を送ってほしいと言う話しなんだよね。
何となくそんな気がして電話を取らなかったら案の定です。


叔父の人生には気の毒だと思うことがたくさんあります。


それでもね
私も今を必死で生きてるんですよ。


叔父の力ではどうしようもないこともたくさんあったと思う。
でも、どうにかできたこともあったはず。


だから100%の同情はできない。


叔父が独身なことも、頼る子供がいないことも、いま生活保護を受けていることも誰が悪いわけでもない。



「そんな余裕あるわけないやん」昨日は電話でちょっと怒鳴ってしまった。



ここ数日、生理前の眠れない日から生理痛が続いていて体調も悪い。
そんな時に本当に憂鬱になる



父親も何か困ったり頼み事があるときは私に電話してきてたな。


みんなそういう時ばっかり私を思い出すんだよね。



損な役ばっかり